2015年12月1日火曜日

フーデリッヒの電子工作入門(予告)

 さて、こんにちは。ふーでです。

 いくら秋葉原まで近いと言っても、私は遅くまで家に帰れないのでどのみち休日でないといけないのに、計画段階で必要な物は増えたり減ったり。毎日通いたいくらいですよ。

 ということで、タイトルの通り、電子工作を始めたばかりの人、もしくはこれからちょっと始めてみたいなって人のために簡単な電子工作入門をシリーズとして作ろうと思うのですが、必要性の有無が分かりません。それにそんなもの、書籍やサイトだってたくさんあります。
 なので、私は実例を元にして、それの原理を説明する形で基本的な回路を実際に組み立ててもらおうと思うのです。だから歴史とか数式とか、そういうのは基本的に触れずに行こうと思うのですよ。

 で、です。前回電子ロウソクをやって思ったことが、こういった物は部品が購入出来れば簡単にできますね。前回は写しませんでしたが、次回からユニバーサル基板を使って、実体配線図まで描いていこうと思います。

 しかしまあ、需要の有無が問題ですね。少しだけ考えさせてください。


 それとは関係ありませんが、次回近くの予告をちょっとだけ。いや、しばらく後になるかも……。


次回予告。


 それでは、また。

今後の計画(直近)

 最近写真入りの記事ばかり書いているからどうにも写真が無いと物足りないであろうと思いつつも、今日はネタが無いので文字だけで簡単な記事をと思いまして。

 さて、まず最初にすべきは父親に頼まれたギター・エフェクター2つです。12AU7を使ったValve Casterと、トレモロ・エフェクターです。エフェクターは回路が簡単なのでこれに関しては特に問題はありません。

 それの他にすべきなのは販売を考えた真空管アンプです。大型の物はどうしても高額になってしまうので、YAHAアンプか、HyCAAをもとにした回路かを考えて、これのレイアウトを起こして生基板に加工して……って感じですね。これらは一応予定では基板だけ、基板と部品のキット、基板と部品に真空管とソケット、ケースまで一式になったキットと、完成品の4パターンを予定していますが、あまりに厳しいようなら基板だけと基板と部品、完成品だけとなりますかね。
 それとは別にUSBDACを積んだバージョンを作って、出来るのならばUSB給電のYAHAをなんて考えましたが次の瞬間には否定していました。

 これくらいですかね……。後は思いつき次第細かい工作を、といった感じです。あ、モーターは忘れていませんよ。ちゃんと覚えています。大丈夫です。動画もこれから少しずつ使うかもしれませんんね。Youtubeのアカウントを是非よろしくお願いします。ではでは。

2015年11月30日月曜日

軽い工作 “電子ロウソク”

 どうも、ご無沙汰なふーでです。ロシア帰りです。頭痛と軽い吐き気に見舞われています。寝不足と疲労です。ダメです。

 さて、今日は軽く工作をしようと思いまして、というのもサークルでクリスマスに何か作って来いと言われ、何も思いつかないので軽く物を作ってみようと思った次第なのです。

じゃーん。愛用しているこて、goot社の温度固定式はんだこて PX-238(70W)。


しかしやはり先端が酷い事に。


ということで交換。熱で色が最早恐ろしい事になった。ついでに次のこて先は細い。


用意した部品。マイクロインダクタ220μH、DC/DCコンバータIC:HT7750、三端子LEDキャンドルIC:CDT3460、ダイオード、電解コンデンサ10μF、抵抗680Ω、LED、拡散キャップ。これだけでLEDキャンドルを作る。

一気に飛ばして完成の図。CDT3460は一つではやはりキャンドルっぽくない点滅。

 予想以上に単純な光り方。やはりこれはコンデンサの定数を少し大きくするか、キャンドルICを2つ3つ使うという方法を取って少しなめらかにした方がよいのでしょうか。

 まあ、一応この回路の回路図を置いておきますね。
ちょっと見にくかったらごめんなさい。

本日は以上です。