「やあ、僕はLM308H+αロボだよ。」
猫「やあ(スッ)」
ロボ「だ、誰だお前は!」
猫「フーッ!」
ロボ「うわああぁぁ!やめろおおぉぉ!」
ロボ「腕があぁぁ!」
LM308H+βロボ「やあ、僕はLM308H+βロボだよ。」
ロボ「さあ、逆襲だ!」
猫「参りました。」
オペアンプ達「どうだ!見たか!」
12AU7「はいはい連行しますからねー。」
…ということで、今回出演してくれたのは以下の子達です。
オペアンプ達「やっほー!」
見えにくいですがOP275GP。初のバトラーアンプ型フロントエンドアンプです。2回路。
これも見えにくいですがOP27G。低ノイズ高速高精度オペアンプ。確か1回路。
LME49720NA。2回路入超低ひずみオーディオ用オペアンプ。
今回の目玉。背高のLM308H。まさかのCAN型。どうやら初期のRATに使用されていたらしいですが、在庫が少なくなっているようです。
有名所、NJM2114DD。2回路入り低ノイズオペアンプ。
また見にくい。NE5534Pです。低ノイズ高速の5532の1回路版ですが、実はこいつ、位相補償の量に違いがあり、外部位相補償回路を組まなければいけません。といっても5番ピンと8番ピンの間におよそ22pFのコンデンサを入れてやれば大丈夫です。データシートはちゃんと読みましょうね。
今回の最も読めない写真。印刷が薄いんですよ(言い訳)。
OP37Gです。低ノイズ高速高精度オペアンプです。
最後にLMC60。1回路詳細不明のオペアンプです。
さてさてここまでは茶番でしたが、いよいよYAHAアンプ1号機の開発に取り組みます。このブログを立ち上げてからの1号機です。今回使用する部品はたったこれだけ、以下の部品です。
真空管は再びのPCC85、一応オペアンプは4556を使います。以下は構想図です。
ぐっちゃぐちゃですね。見せる予定ではありませんでしたから、本当に考えついたように書きました。天才のノートは汚いとか。まあただ汚ければ良いだけの話ではないでしょうが。
これ、実体配線図(仮)です。実際に組み合わせてみて、オペアンプや電源を置き直しますが何となくの配置はこんな感じです。各部のシールドはちゃんとやらないといけませんね。
これからはこれを形にしていこうと思います。ではでは。