2016年11月27日日曜日

Canon T50の修理

先日家からCanon T50が発掘されたのですが、電池が液漏れして固着してしまい一筋縄には取り出せそうになかったので、仕方なく荒療治を試したところあっさりと取れました。というのも、電極を引っ張ったら抜けてしまってそこに穴が出来てしまったのです。ですからそこに木ネジを立てて引っ張り出しました。かなり苦労しましたよ。
取り出された電池

この惨状である。

電池のフィルムが固着したカメラ本体

案外中は綺麗。

2016年11月19日土曜日

組紐成果報告

 どうも、お久しぶりです。映画君の名はで知名度が上がったであろう組紐をここで復活させるあたりがどうにも便乗商法に見えて仕方ありません。ということで成果物の写真をば。
組台。これで紐を組む。

数時間で完成した紐。

それを総画結びにする。

私個人でも久しぶりにしては非常に上出来だったと思いますよ。というだけです。ではでは。

2016年10月19日水曜日

組紐の道具一切は失ったと言ったな。

あれは嘘だ

ということで、丸台と30匁玉40個、40匁玉20個を発見しました。錘板とその巾着がありませんが、こんなバカみたいに組玉があるからこれを吊り下げて使いましょう。どうせ1:2とか1:3で使うのですし、丁度良いですね。錘板は1枚24匁でした。さあ、じゃあ、思い出しましょうか。

2016年10月18日火曜日

ほぼ1年ぶりの更新。

 皆様皆様。この季節が今年もやってまいりました。学祭です。今年の私は残念ながらオーディオには殆ど触れておらず、むしろ文芸に手を出している状態でした。

 さて、これからまたじわじわと更新を始めますが、先日、映画「君の名は。」を観たら、何と組紐が出ているじゃないですか!これを期に伝統工芸である組紐の知名度が更に上がるんだなぁと思ったら何だか嬉しくなりました。組紐は着物の帯締めなどにも使われ、実は6000年以上前から日本に存在していた可能性のある技術です。糸を斜めに編み込む技術は世界各地の原始的な方法としてありますが、日本はそれが高度に発達し、今日まで残っている訳です。
 実は私、この組紐、経験があります。学校の実習などではなく、単に興味本位だったのですが、小鼓を習っていた先生に教えて貰ったのです。丸台を使った基本的な組み方数種類は覚えていますから、さあひさしぶりにやるかとなったのです。しかし肝心の丸台も無ければ紐を巻きつける重り玉もない、更には板重りも無いしその袋も無く、機材の一切がありませんでした。ということでこれの自作をします。多分重り玉とかは代用品か市販品を使いますけれど。

 それで、今年も学祭で電子工作を行う予定です。さあ、私が分かるでしょうか。恐らくどこかの学校の学祭に訪れ、私の言っている物を見つけたなら、もしかすれば運良く私も見つかるかもしれませんよ。そのラインナップはまた後日。ではでは!

2016年7月16日土曜日

大変お久しぶりです更新

 さあ、長い長い長いブランクをあけての更新です。ここ最近は電子工作よりも機械工作に精を出していて、アルミとか削ってます。後期に入ったら旋盤用の工具を自作するので、そういうのもぼちぼち載せていこうかと。趣旨が変わってきましたね。

話が変わりますが、8/14のコミケ、当選しましたので参戦します。日曜日の東、パ-36aです。小説本を(間に合えば)出すので、是非お越しください。というのも8/5から8/13まで旅行に出ているので、入稿が非常に迫っているのです。やばいやばい……。執筆がんばります。それでは!

2016年2月26日金曜日

数十日ぶりの投稿

 どうも、お久しぶりです。私の事など覚えている方はいらっしゃるでしょうか。ここ数週間はずっと休みだったのですが、如何せん休みとなるとやることがあっても無いようなもので、毎日散歩にでかけたり絵を描いたり小説を書いたり、少しだけ仕事をしたりして、あまりものづくりに触れる機会がなくなってしまったなーというのですね。

 さて、そんな中で、私が今計画しているのはもっと簡単なものづくりですが、ところで真空管がどうなったかというと、今は眠っています。シャーシの加工も出来ないし、回路を組むのに基板を手に入れないといけないし、生基板は加工できないしでちょっと手がつけられないのです。
そんなこんなですが、もう少ししたら本格的に更新します。まだ少しの間は忙しいのと、わずかな体調不良があってどうにもなりません。では、また。

2016年2月1日月曜日

最多利用回数記録

 こんばんは、私です。

 さて、この間の学期末に、実は私の利用している施設の利用回数で表彰が行われたのですが、その日私はすぐに帰ってしまって次の日に顔を出したのですが、何と私は利用数最多でした。その数実に270回近く、次点が170回と、およそ100近く差を付けてしまいました。その結果Quoカード3,000円分を貰いまして、この間の学祭の分と合わせて「賞金稼ぎだね」と言われた私の賞金総額は19,000円。そんな私なのでした。

2016年1月31日日曜日

体調の復活の兆し

 どうも、長らく出現していなかった者です。その理由は体調不良にあって、実は長い間高熱を出していたのです。感染性で無いというので試験のため学校に顔を出しこそしたものの、非常に辛かったです。

 その高熱もややおさまってきて、平熱に戻るか戻らないかというところまで来ています。もう少しで回復するので、そうしたら記事もたくさんあります。もう少しお待ち下さい。

2016年1月21日木曜日

滞っていた更新

 お久しぶりです、長らく更新を滞らせていたのには理由があります。というのも、そもそも色々と忙しくてブログに手を着けている暇が無いというのが第一と、ブログのネタになるような事に手を出している暇がないというのが第二で、第三に現在私が病熱におかされているということです。
 以上の3点から、しばらく更新はしていませんでしたが、再来週から長い長い春休みなので、多少はネタを引きずり出せるでしょう。それに、私には色々と書類仕事もあったりして、意外と忙しい私でした。

 さて、それでも少しはネタを持っていますよ。ここ数日、1月に入ってから岩波文庫の文庫本を一日一冊読む生活をしています。もちろん分量はそこまで多くも無いのですが、それでも一日一冊読むというのは結構詰め込みに近い物を感じています。
 その中で、ショウペンハウエルの「読書について」という本を読んだのですが、これを読んでからというもの読書ばかりするのもなあという気になりました。しかし読み手としてはもちろん、これは書き手の方にも是非読んで頂きたいと思う、一押しの本でした。

 かのフリードリヒ・ニーチェは言いました。「読書する暇つぶし屋を、わたしは憎む」と。ある意味ではショウペンハウエルの言う事もこれと近いものですが、しかし近いものだからといって必ずしも同一ではありません。ただ近くにあるだけで、向いているベクトルは全く別のものであるからです。

 とにかく、一度読んでは欲しいものですね。しかし「本の内容を信ずるな」と書かれた本の内容を信ずるのはどうでしょうかと、張り紙禁止のパラドクスなんかも引っ張りだしてしまうのですが、それはひねくれすぎているというものなのでしょう。

 ということで、数日前に出会った少女との話なんかを書いたりして、私は微妙に生きています。熱を治さないとなぁと。では、また近いうちに。

2016年1月3日日曜日

書初め

 あけましておめでとうございます。さて、今年は2日に海外へ遠征していたので3日に書き初めをしました。これです!

 見る人が見れば分かるでしょう。そう、左上の「大」の字、失敗しています。実際あまり全体的に出来は良くないのですが、まあご愛嬌ということで。王羲之、蘭亭序の一節「古人云死生亦大矣。豈不痛哉。」の部分、「死生亦大矣。」です。死生も亦た大なりと。

 ということで、今年も良い年になれば良いですね。真空管エフェクターは明日完成させます。では、今年もよろしくお願いします。