2015年11月25日水曜日

EagleとかいうCAD

 どうも、更新がおっそいふーでです。CADと戦っていました。

 高校時代から私はEagleで回路設計をしていたのですが、最近私の回路図が悪いのかエラーが出ていないのに自動配線がおかしいのです。しかも部品点数が多いと置き直すので一苦労という……。もうここまできたらいっそパターン図はパターン図で作った方が早いんじゃないかと思い始めてきました。
 確かに便利ですよ。例えばネットの上にある回路図は分かるけどパターンに起こせないなどと言った時には便利ですが、こうして自動配線に失敗することを考えるとどうにも信用しきれませんね。まあ私のやり方が悪いのかもしれませんが。

 そこから派生して少し関係の無い話でもしましょうか。

 自動化の進んだこの世界に生きていると、どうしても機械というものの精度が非常に高いと錯覚してしまうのです。確かに精度は高いので錯覚するというのはおかしな言い方なのかもしれません。しかしどんなに精度の良い機械でも、結局は人間の手によって制御されているのです。もっと言えばその精度を作っているのは人間だということです。

 機械は意思を持ちません。よって、人間の出した命令を忠実に再現しようとします。時々翻訳を間違えたり、ちょっと無理しちゃったりしますが、どこまでも従順で、自己保身すらも後回しにすることすら多々ありますね。
 そんな機械を全面的に信用すると、彼らが間違えた解釈をしたことに気付けないのです。常に物事は疑う事から入るべきだというお話でした。

 あ、私は未だにEagleで電源系を管理するのが下手です。今日はこれだけ。ではまた。

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